無人たまご販売所はどこ?
栃木県日光市鬼怒川温泉大原270 新しく出来たのかGoogleMapに登録されていませんでした。国道121号線沿い、東武ワールドスクウェア入口からちょっと北に行った所の脇道角にあります。「爺の究極たまご食ってみっか」の看板があります。爺がたまごを産んだわけではないと思います。
根岸養鶏所 元気な烏骨鶏?
ぽつんとプレハブ小屋のようなものがあり、隣には烏骨鶏らしき鶏が元気に鳴き叫びながら飼育されていました。平飼いのようで新鮮卵が期待できますね!
烏骨鶏の歴史と卵の栄養
烏骨鶏に関しては語る必要もないですね。「卵は烏骨鶏しか食べない」って究極の贅沢。
賞味期限と消費期限 大量生産の闇
卵の保存方法や消費期限は厳重に守りましょう!特に期限過ぎの生食は危険です!20日間暖めると孵化する有精卵もあるようです。
味玉を試食可能
究極卵の味玉を試食できるようなのだが、この日は無かった。既に全部食べられたか?おいしいだろうなあ。
高価な卵!6個入り千円!
基本は消費期限内で生食可能な6個入りが1000円、生食ができて孵化用が2000円のようです。品種は「烏骨鶏のたまご」と殻が青い「アローカナのたまご」の2種類。高価ですが飼育の手間と栄養面を考えれば妥当かもしれません。スーパーで売られている大量生産の安さにはちょっとした闇を感じます。
買い方~ロッカー式自動販売機
使用できる現金は千円札、五百円、百円、五十円、十円硬貨です。硬貨でのお釣りは出るようです。現金を投入し、欲しい商品の右側にある赤いボタンを押すと扉が自動で開きます。商品を取り出したら扉を閉めます。くれぐれも商品を取る前に扉を閉めないように。
アローカナのたまご
今回は「アローカナのたまご」を1パック購入。青い殻が見たい!卵に関して大事な事が書かれている書が挟まっています。一読しましょう。
本当だ!殻が若干青い!
写真ではわかりにくいかもしれませんが、明らかに普通の白い殻の卵とは全く違う色!薄いブルーで表面はかなりざらりとしていて野趣溢れる感触。
新鮮卵を味わうなら生卵!たまごかけご飯!
久しぶりのたまごかけご飯!スーパーで買った卵ではほとんどやった事がありません。新鮮さがわかるのは卵の黄身の盛り上がり方です!つややかで張りがあります!卵の美味さってあまりよくわからないのですが、ご飯に混ぜてみるとふわふわで妙な硫黄のような臭さやクセがなくさっぱりと食べられました!通常でたまごかけご飯には醤油ですが初めて天然塩で食べてみました!美味い!
更に追いたまご!ちょっと贅沢♡
どんぶり飯に卵1個だけでも充分美味いがバランスが悪過ぎる!カレーライスのルーとライスのバランスも同じ!生卵の方が多くなり米もリゾットみたいになってきて更に美味い!
たまご丼にもしてみた
水200㏄にオリゴ糖小さじ2、醤油大さじ1を沸かし玉葱1/4個分を千切りしたものを入れ柔らかくなるまで煮込む。溶き卵2個分を「の」の字を書くように入れフタをして強火で10秒ほど。どんぶり飯の上に乗せて出来上がり。火を通し過ぎたかな?もっと火入れを短くしても良いと思います。味は文句なし!
新鮮栄養たっぷり生たまごって贅沢!
たまごは基本栄養があるので毎日食べる方も多いと思います。そうなると6個1000円の卵ではさすがに家計が厳しい。たまごにしっかり火を通したり味の濃いソースを絡める料理にはさほど品質にこだわらずスーパーで売ってる安いたまごで充分かと思います。たまの贅沢に安心して高い栄養価で美味しいたまごかけご飯もちょっとした幸せです。